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ケレタロ、昨年の火災件数に並ぶ

今年のメキシコ、特にケレタロ州の森林火災状況が深刻化している。2023年の初めから7月27日までの間に、ケレタロ州では26件もの森林火災が発生し、合計で266.7ヘクタールの土地が被害を受けた。

これらの数字はメキシコ国立林業委員会(Conafor)が発表したもので、2022年全体で起きた森林火災の件数とまさに一致している。ただし、被災面積については昨年の449.9ヘクタールよりも少なくなっている。これは一見すると火災の被害が減少傾向にあるかのように思えるが、あくまで総被災面積が少ないというだけで、火災の頻度自体は一向に減っていないという事実を忘れてはならない。

2023年の初めから7月27日までの火災に対応したのは、Conaforの職員をはじめ、他の連邦、州、市の機関の職員やボランティアを含めて合計で1,117人にのぼった。それにもかかわらず、ケレタロ州は全国的にみて森林火災の発生率および被災面積が低い方であるとされている。これは一部ではケレタロ州の火災対策が他州よりも効果的であることを示しているかもしれない。しかし、26件という数字が示すように、森林火災は依然として深刻な問題であり、引き続き取り組むべき課題である。

全国的には、今年に入ってから森林火災は6,440件も発生し、合計で733,505ヘクタールもの土地が被災している。最も火災が多かったのはハリスコ州、メキシコ州、メキシコシティ、ミチョアカン州、チアパス州、チワワ州、プエブラ州、デュランゴ州、ベラクルス州、オアハカ州で、全体の82%を占めている。これらの火災の主な原因は違法行為で、全体の37%以上がこれに起因するとされている。

Conaforは市民に対して、火災予防に協力するための様々な提言を行っている。その中には、道路や林道にゴミや可燃物、点火物を捨てない、ガラスやボトル、廃棄物や任意の可燃物を棄てないといった基本的な行動規範が含まれている。また、火を使う活動についても、特に露営地での焚火は行わないよう求めており、焚火の跡がある場合は水や土で完全に消火するよう指示している。また、森林地帯、草地、農村地域での機械使用や火花を出す車両の通行も避けるよう呼びかけている。

火災は自然だけでなく、人々の生活にも直接的な影響を及ぼす。我々自身が火災の原因となる行為を自覚し、火災予防に努めることが、この重要な問題の解決に繋がるだろう。

情報元: https://www.eluniversalqueretaro.mx/municipios/se-queman-266-hectareas-en-siete-meses-se-iguala-el-numero-de-incendios-del-ano-pasado/

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