2024年、メキシコ政府は移民問題への取り組みとして18,948万ペソの予算を計画しているが、その大部分は追放と制御のために使われる見込みだ。具体的には、Presupuesto de Egresos de la Federación (PEF: 連邦歳出予算)によると、移民の拘束、制御、追放に関連する活動のために90%以上の予算が割り当てられている。
Guardia Nacional (国家警察) は、北部と南部の国境を監視するための31,000以上の要員に17,000万ペソ以上の予算を割り当てられる予定で、その大部分は移民の制御のために使われるだろう。一方、Instituto Nacional de Migración (INM: 国立移民局) は、約1897万ペソの予算が提案されている。
しかし、亡命申請の数が増加し続ける中、Comisión Mexicana de Ayuda a Refugiados (Comar: メキシコ難民援助委員会)への予算は、わずか5100万ペソしか確保されていない。
専門家や活動家は、移民の人道的な援助や支援よりも、追放と制御に重点を置いたこの予算の割り当てに懸念を示している。特に、Comarの予算は、現在の移民危機を考慮すると、不十分とされている。
移民の数が増加し続ける中、メキシコ政府のこの予算計画は、国の移民政策の方向性を示している。専門家や活動家は、移民を犯罪者として扱う現在の政策の代わりに、彼らの人道的なニーズに焦点を当てるべきだと主張している。

情報元: https://www.eluniversal.com.mx/nacion/presupuesto-migrante-privilegia-persecucion/

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