
Los Chapitos構成員4人をCuliacánで逮捕
2024年12月25日、Sinaloa州Culiacán市La Campiña地区で連邦治安部隊が作戦を実施し、麻薬組織「Los Chapitos」の構成員4人を逮捕した。押収された武器には、軍事用途のMinimi機関銃やグレネードランチャーが含まれており、さらに5台の車両も押収された。
逮捕された4人は、Joaquín “El Chapo” Guzmánの息子たちが率いるLos Chapitosのリーダー、Jorge Humberto Figueroa Benítez(通称「El 27」または「El Perris」)の部下であり、州内での暴力行為に関与していたとされる。
治安部隊が押収した武器とその背景
今回押収された武器の中には、Minimi機関銃やグレネードランチャーなど、軍事用に設計された高性能な火器が含まれている。
- Minimi機関銃: ベルギー製で、高い連射性能を持つ軽機関銃。通常は軍隊が使用するもので、犯罪組織が所持することで市民や治安部隊への脅威となる。
- グレネードランチャー: 爆発物を発射する装置で、広範囲に被害を及ぼす可能性がある。
地元メディアAristegui Noticiasによると、この種の武器はSinaloaカルテルが敵対組織や治安部隊との衝突で使用している可能性が高いとされる。これらの武器が押収されたことは、カルテルにとって大きな打撃となる。
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逮捕された構成員の詳細
今回逮捕されたのは以下の4名である。
- Gabriel Alberto R.B(29歳)
- Luis Ezequiel R.R(28歳)
- Juan Carlos D.M(24歳)
- José David S.B(20歳)
彼らは全員、Los Chapitosのリーダー「El 27」の直接の指示を受けて活動しており、暴力行為の実行や組織内での重要な役割を果たしていたとみられている。Los ChapitosはSinaloaカルテルの一派であり、地域内外で活動を拡大している。
また、今回の逮捕により、Culiacán市内での暴力事件や麻薬取引の一部が抑制される可能性が高まったと治安当局は発表している。
治安部隊の連携と今後の展望
この作戦には複数の政府機関が参加した。
- 国防省(Secretaría de la Defensa Nacional)
- 海軍省(Secretaría de Marina)
- 連邦検察庁(Fiscalía General de la República)
- 国家警備隊(Guardia Nacional)
- 市民保護省(Secretaría de Seguridad y Protección Ciudadana)
逮捕された構成員は、Culiacán市内の連邦検察庁に引き渡され、さらなる捜査が進められている。治安当局は、Sinaloaカルテルに対する取り締まりを強化しており、地域の安全確保を目的としている。

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