Petróleos Mexicanos(Pemex)は、988,000トンの肥料の配達を今年9月に完了すると発表した。この配達は、農家への年間のコミットメントの一環として行われており、2024年の定められた割当量の生産および配達の準備が開始される。
PemexのCEO、Octavio Romero Oropeza氏は、9月から次の年度の配達が開始されると述べた。この背景には、現行の政権が終了する前にすべての割当を満たすという目標がある。そのため、ロジスティクスの面での取り組みが進められている。
さらに、Romero Oropeza氏は、Pemexが現在4つのアンモニア工場の修復に取り組んでおり、うち1つの工場はすでにほぼフル稼働していることを明らかにした。また、2つ目の工場は今年12月に修復される予定であり、残りの2つの工場は2024年までに完了するとのことだ。
現在、Pemexは「Fertilizantes para el Bienestar」プログラムの恩恵を受ける州に1,400トンの肥料を日々配達している。この数値は、この期間の終わりと次の年の始まりに向けて増加する予定だ。
また、Romero Oropeza氏は、Pemexがアンモニア工場の修復を進める背景について、国の指示があったことを明らかにした。実際、Pemexは第1四半期に、肥料ビジネスラインの関連会社の資本化のために43億ペソを投資している。
このプロジェクトの一環として、Pemexは2つの尿素工場の修復も進めている。Pro AgroindustriaのCEO、Pedro Cancino Marcín氏は、来年5月には、2つの尿素工場が100%稼働する予定であると述べている。
総じて、Pemexの取り組みは、農業部門のサポートと、肥料生産能力の拡大に向けたものである。これにより、メキシコの農家への肥料供給の安定性が向上し、農業生産の促進が期待される。


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