
2024年3月12日、Drewryによる世界コンテナ指数の最新報告によると、アジアからのコンテナ輸送費用が引き続き下降している。この指数は、アメリカ、ヨーロッパ、アジア間の主要8ルートのコンテナ輸送費用を評価している。現在、指数は3,287ドル/FEU(約3,005ユーロ)と、前週比6%の減少を示している。
この下降傾向にも関わらず、指数は昨年同期比で82%の増加を記録しており、年間平均は3,526ドル(約3,224ユーロ)で、過去10年の平均2,697ドル(約2,466ユーロ)と比較して30.73%の増加となっている。
特に、上海からジェノバへのルートでは、輸送費用が6%減の4,449ドル(約4,068ユーロ)に、上海からロッテルダムへは7%減の3,650ドル(約3,337ユーロ)に下落した。上海からロサンゼルス、および上海からニューヨークへのルートでも、それぞれ5%、6%の減少が見られた。
ロッテルダムからニューヨークへの輸送費用も1%減の2,192ドル(約2,004ユーロ)となっており、Drewryは今後数週間でスポットレートのさらなる軽微な下降を予想している。
このデータは、グローバルな物流業界における現在の動向を反映しており、特にアジアからの輸出コストの変動に注目が集まっている。コンテナ輸送費用の変動は、世界経済における供給チェーンのコストと効率に直接影響を与えるため、このような情報は業界関係者にとって重要な指標となる。

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