ソチミルコ、地域住民と先住民の努力により、警察基地建設の計画がキャンセルされるという結果を迎えた。
2022年12月9日、メキシコシティ政府はソチミルコの”Nezahualcóyotl”保護区の一部を国家警察の基地建設のために連邦政府に割り当てるという計画を発表。しかし、この地域は自然保護区域であり、先住民のコミュニティにとっても非常に重要な場所である。
この計画に対して、ソチミルコの地域住民と先住民は強く反対の意を示し、彼らの環境、自然資源、そして軍の存在を望まない領土を守るための活動を始めた。彼らは、この計画には先住民と地域住民への十分な事前の協議や情報提供がなされていないと主張。さらに、この地域の環境や文化的重要性も無視されていると指摘した。
ソチミルコの地域住民は、法的措置も講じ、メキシコシティの当局に対して保護令を求める裁判を提起。その結果、裁判所は警察基地の建設を一時停止する措置を命じ、計画の影響を評価する期間を設けた。
そして、2023年8月15日、メキシコシティ政府は、当初の計画を撤回する新しい計画を発表。ソチミルコの”Nezahualcóyotl”保護区の一部は国家警察の基地建設のために連邦政府に割り当てられないこととなった。
これは、ソチミルコの地域住民と先住民の努力と活動によるものであり、彼らの領土と環境を守るための持続可能な取り組みの成功例といえる。この成功は、他のコミュニティにも希望と勇気をもたらすものである。


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