メキシコの野党連合「フロンテ・バ・ポル・メキシコ」は、公教育で配布される教科書の設計に誤りがあると主張し、その配布を停止するために国家最高裁判所(SCJN)および連邦検察庁(FGR)に申し立てると発表しました。
野党の議員たちは、PRI、PAN、PRDの各党から、「憲法第3条の違反」として教科書問題を指摘し、違憲訴訟を起こす予定だと述べました。特に、PRDのルイス・エスピノザ・チャサロ協調者は、教科書が「科学的進歩に基づく教育、無知とその影響、隷属、偏見との闘い」という憲法の指示を守っていないと主張しました。
また、この問題については、3つの政党の議員たちが共同記者会見を開き、親が起こす訴訟を支持すると述べました。PAN所属のマリアナ・ゴメス・デル・カンポ議員は、既にFGRに対して訴訟を起こしており、教科書の見直しプロセスを停止するという一時停止命令を無視したとして訴訟を起こしました。
彼女の訴訟では、「教科書は専門家の意見を求めずに作成され、数学に関連する内容の過度な削減、概念の誤り、内容の飛躍、資料の無秩序、世界文学の排除などが行われました。これは教育の大幅な後退を意味し、子どもたちは学校を卒業するときに一部の領域で知識不足となる可能性がある」と主張されています。
今後、最高裁と検察庁がどのように対応し、公教育の教科書問題がどのように解決されるのかが注目されます。教科書の配布停止要求は、教育品質と公正性に対する深刻な懸念を浮き彫りにしており、その結果が今後の教育方針に大きな影響を与える可能性があります。

情報元: https://aristeguinoticias.com/0708/mexico/oposicion-acude-a-la-scjn-y-fgr-por-libros-de-texto/

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