メキシコの経済は、インフレ率の減少を継続している。2023年9月のインフレ率は4.45%となり、8月の4.64%からさらに減少した。この結果は、8ヶ月連続でのインフレ率の減少を示している。Instituto Nacional de Estadística y Geografía (Inegi/国立統計地理学研究所)の提供するデータによれば、前年同月の2022年9月のインフレ率は0.62%であり、年間のインフレ率は8.70%であった。
Banco de México (Banxico/メキシコ中央銀行)のインフレ率目標は3%±1ポイントであり、2023年のデータはこの目標範囲に近づいてきている。これは、前年に比べて2つのデカードにわたる最も高いレベルからの大きな減少を意味する。
インフレの主要な要因として、価格の上昇を示す中心的な指標であるインフレの根本的な指数が挙げられる。この指数は、中期および長期的なインフレのトレンドを示すものであり、最も変動の激しい価格を除外して計算される。2023年9月には、この指数は0.36%の月次上昇を記録し、年間では5.76%となった。一方、中心的でない価格の指数は、月次で0.70%、年間で0.60%の変動となった。
詳細を見ると、基本的な指数内の商品価格は月次で0.31%上昇し、サービス価格は0.43%上昇した。中心的でない価格指数の内訳として、農産物価格は0.84%の上昇を見せ、エネルギー価格や政府が設定する料金は0.57%の上昇となった。
総じて、メキシコのインフレ率の減少は続いている。経済的な安定性を維持し、Banco de México (Banxico/メキシコ中央銀行)の目標に近づくためには、今後の経済政策の方針が重要である。

情報元: https://www.milenio.com/negocios/inflacion-en-mexico-desacelera-en-septiembre-reporta-inegi

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