2024年のメキシコ大統領選を前に、政治の舞台裏での動きが活発化している。野党フロント「Frente Amplio por México(メキシコの広範な前線)」の仮の候補者として名が挙がっているPAN党(国民行動党)の上院議員Xóchitl Gálvez Ruiz氏は、政治の舞台で注目の人物Marcelo Ebrard氏との接触を公にした。
「Marceloとの接触はあるが、彼が最終的な決断を下す必要がある」とGálvez氏は明かす。彼女の発言から、両氏の間に何らかの政治的協定や対話が進行中であることが伺える。また、Gálvez氏は自らの意志を強調し、「どこにでも行く用意がある」という発言で、野党フロントとしての強い団結を訴えている。
一方、Marcelo Ebrard氏は、Xóchitl Gálvez Ruiz氏との対立や彼女を超えての候補指名を求める意志はないと明言した。彼は「それは私の政治的信念を否定することになる」と述べており、自身の歴史や信念を大切にする姿勢を示している。
彼のこの発言は、政治番組「Aristegui en vivo」で行われ、その中でEbrard氏は、もし2024年の選挙に出馬する場合、彼に対して様々な批判や攻撃が行われることを予見している。特に、Movimiento Ciudadano(市民運動)からの批判や、与党Morena(国民再生運動)からの圧力を懸念している様子が窺える。
今後のメキシコの大統領選において、Xóchitl Gálvez Ruiz氏とMarcelo Ebrard氏の動きや彼らの間の関係は、選挙戦の行方を左右する重要な要素となることは間違いない。両氏の発言や行動から、メキシコの政治的な未来の方向性を読み解くことが求められる。


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