メキシコの下院は、262票賛成、216票反対、1票棄権の結果、2024年度の連邦支出法(LEF)を承認した。この法律により、9.06兆ペソ以上の総支出が予定されており、2023年度に承認された予算に比べて実質4.2%の増加が見込まれる。議会は3,000以上の修正案を検討するため、翌日の議論を再開するために休会した。
2024年度予算案では、国家安全保障に1504億3,240万ペソ、司法に1381億4,150万ペソ、公共秩序に859億8,160万ペソが割り当てられている。社会開発に関する総支出はGDPの12.8%に相当する4兆3,845億8,240万ペソに達し、前年比で実質7.1%増加している。これには、教育、健康、社会保障などが含まれる。
一方で、連邦司法評議会(CJF)、最高裁判所(SCJN)、連邦選挙裁判所(TEPJF)の予算は削減される予定である。国家選挙院(INE)の2024年度予算は、政党への補助金を除いて、約237億9,738万ペソとなる見込みだ。
議会は、予算案に対する3,000以上の修正案を検討するために休会し、翌日の議論を再開する予定である。これらの修正案は、特にアカプルコ港の再建に関連するもので、ゲレーロ州の復興に資金を提供することが予定されている。
議論の中で、PRDのフランシスコ・フアクス・エスキベル議員は、政府に対する批判として、議会に卵のかごを持ち込んだ。これに対し、労働党(PT)のアルマンド・レイエス・レデスマ議員は、ゼリーの小さなケースを持って反論した。
予算案は、2024年度に向けてメキシコの経済と社会開発の方向性を示すものであり、政府の優先事項と国家開発計画2019-2024の目標に沿ったものである。予算案には、1兆6930億ペソの予算赤字が見込まれている。


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