
2024年、アギナルドに関する支給日と法改正の可能性
メキシコでは、アギナルド(クリスマスボーナス)は「Ley Federal del Trabajo(労働法)」第87条により、労働者の権利として定められている。しかし、2024年に向けて支給日数が増える可能性が議論されている。
アギナルドとは?
アギナルドは、労働者が年末に受け取る給与の一部で、法的には12月20日までに支給されるべきと規定されている。その額は少なくとも15日分の給与とされており、1年未満の勤務者についても勤務期間に応じて日割り計算で支給される。
法改正案:アギナルドが30日分に?
2024年に議論されている法改正案では、アギナルドの支給額を現在の15日分から30日分に増やす提案がなされている。この提案は2024年10月2日に「Partido Verde Ecologista de México(メキシコ緑の党)」のCarlos Puente議員により行われたもので、「Ley Federal del Trabajo」の第87条の改正が目指されている。しかし、現時点ではまだ承認されていないため、2024年には15日分の給与が支給される予定である。
2022年にもアギナルド増額の提案があった
実は2022年8月にも「Morena(モレナ党)」によってアギナルドの支給額を15日分から40日分に増やす提案が出されていた。しかしこの提案も承認されていないため、現行の支給規定が続いている。
アギナルド支給の背景
アギナルドの支給は、メキシコの労働者にとって年末の重要な収入であり、多くの家庭が年末の出費やプレゼント購入に利用する。また、労働者のモチベーション向上や企業と従業員の関係を良好に保つための一環ともなっている。
今後の展望
2024年のアギナルドが15日分から30日分に増額される可能性については、今後の議会での議論が注目される。現行のままでは15日分の支給となるが、労働者の待遇改善の観点からも変更が期待されている。

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