
メキシコのGuerrero州を通る「Autopista del Sol」では、2024年8月26日から通行料金の徴収が再開されることが、Secretaría de Infraestructura, Comunicaciones y Transportes (SICT, インフラ通信運輸省)から発表された。この決定は、2023年10月に発生したハリケーン「Otis」の被害を受け、緊急措置として無料通行が実施されていた期間の終了を受けてのものである。
通行料金が再開されるのは、CuernavacaからAcapulcoに至る区間に設置された「Paso Morelos」、「Palo Blanco」、「La Venta」の各料金所、およびAcapulcoのLibramiento Ponienteの「La Venta Bis」料金所である。徴収は8月26日の午前0時1分から開始される予定であり、運転手や観光客には事前の準備が呼びかけられている。
SICTによると、この無料通行措置は約10ヶ月間にわたり実施され、その間に約9.4百万台の車両が恩恵を受けたとされている。これは、約18.8百万人の人々がこの措置を利用したことになる。
一部の地元企業や観光業者からは、無料通行措置の延長を求める声も上がっていたが、SICTは道路の維持管理や今後の災害対策のために通行料金の再開が必要であると判断した。
これにより、観光客が多く訪れるAcapulco方面への旅行が影響を受ける可能性があるが、適切なインフラ整備が進むことで、より安全かつ効率的な交通環境が整備されることが期待されている。

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