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チアパス州で麻薬密輸組織摘発、20人逮捕もリーダー逃走

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写真: Aristegui

麻薬密輸組織の摘発で20人逮捕、リーダー「El Cabra」逃走


チアパス州のSelva Lacandona地域で、麻薬や移民の密輸に関与する犯罪組織の摘発が行われ、20人が逮捕された。しかし、リーダーとされる「El Cabra」は逃走した。この組織はBonampak遺跡周辺の滑走路を利用して違法活動を行っていた。

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エリート部隊による早朝の作戦


2月16日(日)早朝、チアパス州政府のエリート警察部隊がSelva Lacandonaの中心部に位置するLacanjá Chansayabコミュニティに突入した。この作戦の目的は、Bonampak遺跡周辺の土地を利用して麻薬密輸を行う犯罪組織の解体であった。逮捕者の中には、コミュニティの財産管理者であるBernardo Ch. Ch.や、Felipe Ch. K.、Chambor Ch. Y.、Oj Ch. K.、Bily Ch.、Carlos K. Ch.、Gilberto M. C.、Oscar Ch. Ch.、Damián Ch. N.、Frankly Ch. M.、Moisés Ch.、Iván Ch. Ch.、Abelardo T. G.、Rogelio K. N.、Rosendo K. Ch.、Arnulfo Ch. Ch.、Cesar K.、Damián N.、Gilberto. Héctor Ch.などが含まれている。さらに、チアパス州予防州警察(Policía Estatal Preventiva)の副署長であるAdalberto N.も逮捕された。彼はこの犯罪組織に情報を提供し、リーダーである「El Cabra」に作戦の情報を伝えたとされている。 

地元住民の抗議と緊張の高まり


2月12日、Lacanjá Chansayabの住民たちは、麻薬や移民の密輸に関与する者たちに対して抗議を行った。これらの違法活動は地域の観光業に悪影響を及ぼしており、住民たちは「私たちはもう観光客向けのキャビンを貸すこともできず、仕事もできない。強制的に従わせようとしているが、もう耐えられない。2年以上も敷地使用料を払わされている」と訴えた。この集会中、「El Cabra」とされる人物とグアテマラ出身の殺し屋たちが現れ、住民たちを脅迫し、警察の立ち入りを阻止するよう要求した。彼らは銃を発砲し、6人の住民が負傷した。 

州知事の声明と過去の事件


チアパス州知事であるEduardo Ramírez Aguilarは、2月16日に自身のFacebookアカウントで今回の逮捕を確認した。彼は「Selva地域での作戦の結果、20人以上が逮捕された。その中には州警察の副署長も含まれている」と述べた。また、2年前にはこの犯罪組織がメキシコ軍の要員を圧倒し、押収された飛行機や麻薬を取り戻した事件もあったと指摘した。さらに、2023年10月12日には、違法活動に反対する4家族のラカンドン族が追放される事件も発生している。 

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Selva Lacandona地域の観光業への影響


Selva Lacandonaは、その豊かな生物多様性と文化遺産で知られ、観光業が地域経済の重要な柱となっている。しかし、近年、麻薬密輸や移民の違法取引といった犯罪活動が増加し、観光客の減少や地元住民の生活に深刻な影響を及ぼしている。特に、Bonampak遺跡周辺の違法な滑走路の存在は、地域の安全性に対する懸念を高めている。地元の観光業者や住民たちは、これらの問題に対する迅速な対応と地域の平和の回復を強く求めている。

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