
Querétaro州、日本企業の拠点として成長
2024年9月30日、Querétaro州で「Centro Tecnológico de Innovación Makino México(マキノ・メキシコ技術イノベーションセンター)」の起工式が行われた。これに参加した在メキシコ日本国総領事、Itagaki Katsumi氏は、Querétaro州がメキシコで最も活力のある地域のひとつであり、多くの日本企業が進出していると述べた。同州には、2011年には14社しかなかった日本企業が、2023年には135社まで増加し、産業・技術の中心地として注目されている。
Querétaro州の成長要因と魅力
Itagaki総領事は、Querétaro州が企業にとって魅力的な理由として、経済成長、安全な治安環境、質の高い人材が豊富である点を挙げた。また、事業環境が整っていることから、日本企業の進出が増え続けていると指摘した。これらの背景には、州政府のビジョンや産業界・学術界の協力体制が貢献していると説明した。
Makinoメキシコ技術イノベーションセンターの役割
同センターは、製造業向けの先端技術ソリューションを提供することを目指している。近年注目されている「ニアショアリング」(海外の企業が自国に近い場所で事業を行う戦略)のニーズに対応し、自動化技術や「手作業なし」の生産システムなどを開発する計画で、4000万ペソの投資と200以上の高度専門職の雇用創出が見込まれている。
日本とQuerétaroの強固な経済関係
今回の投資プロジェクトは、日本とQuerétaro州の強固な経済関係を示している。日本企業の多くは自動車産業や製造業で存在感を示しており、Querétaroの安定した経済成長とインフラは、日本企業にとってさらなるビジネスチャンスを提供している。

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