メキシコの不動産投資信託、Fibra Mtyは、Querétaro、Nuevo León、Aguascalientesの3つの州で産業用地のポートフォリオを拡大することを明らかにした。この計画の実施のため、同社はScotiabankと無担保で6300万ドルのクレジット契約を結んだ。
Fibra Mtyは、この資金を利用して、3つの産業用物件の拡張を進める計画である。Nuevo Leónに位置する物件は、19,000平方メートルの総賃貸面積(ABR)を持ち、1700万ドルの投資が予定されている。Querétaroの「Santiago」というプロジェクトは、ABRが15,000平方メートルで、投資額は1430万ドルとなる。さらに、Aguascalientesの「Finsa 03」プロジェクトは、ABRが11,700平方メートルで、投資額は1010万ドルと見込まれる。
これらの拡大は、Fibra Mtyが魅力的なキャピタル収益率での在庫増加を図るだけでなく、リース期間の延長や物件全体の賃料増加を交渉することができる大きな機会である。
Fibra Mtyは、2023年の前半までに、総数106の物件から成るポートフォリオを有している。そのうち、81は産業用であり、メキシコ共和国の14の州に分散している。また、同社は他の拡大プロジェクトの交渉中であり、成功すれば今後の報告に追加されるとのことである。


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