
ハリケーンJohn、MichoacánとGuerreroの沿岸を直撃
2024年9月26日、ハリケーンJohnがメキシコのGuerrero州とMichoacán州に接近し、これらの地域に大雨と強風をもたらす見通しだ。Servicio Meteorológico Nacional(国立気象庁、SMN)の発表によれば、ハリケーンは勢力を強め、カテゴリ1のハリケーンにまで成長する可能性がある。
空港の閉鎖と注意喚起
ハリケーンの接近により、Acapulcoの空港は閉鎖され、交通機関にも影響が出ている。加えて、Michoacán州では複数の地域に「赤色警報」が発令され、避難所の確保や家屋の補強などが進められている。Guerrero州の一部でも強い雨風が予想され、州政府は安全な場所に留まるよう呼びかけている。
ハリケーンの現在の位置と予測進路
最新の報告では、JohnはMichoacán州のLázaro Cárdenasから約90キロ南西、Guerrero州のZihuatanejoから約115キロ西南西に位置している。時速7キロの速さで西北西に進んでおり、暴風域と豪雨が広がっている。このため、沿岸地域では洪水や土砂崩れの危険が高まっている。
被害の範囲と影響
Guerrero州やMichoacán州だけでなく、Oaxaca州、Colima州、Jalisco州などの周辺州でも強い雨が予想されている。特にGuerrero州とOaxaca州では「特別警戒」レベルの大雨、Michoacán州では「豪雨」が予報されている。さらに、Puebla州やVeracruz州でも激しい雨が見込まれている。
市民への注意と今後の対応
Coordinación Nacional de Protección Civil(国立市民保護調整局、CNPC)は、住民に対して最新の気象情報に注意し、危険地域から避難するよう指示している。沿岸部では、洪水や強風に備え、窓や扉の補強、物資の確保などの対策が求められている。また、学校の休校措置など、地域ごとの状況に応じて柔軟な対応が行われている。

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