米国の自動車市場で大きな影響を持つKiaおよびHyundaiが、エンジンの発火リスクにより、合計3.37百万の車両に関するリコールを発表した。これは、ブレーキ液の漏れがショートサーキットを引き起こす可能性があることを受けたものだ。
このリコールは、米国内での車両販売に大きな打撃となりうる。これは、両社が米国市場における重要なプレイヤーであることを考慮すると、特に顕著である。
Hyundaiによれば、2017年以降、関連するリコールのために、少なくとも21の火災および同数の熱関連の事故が報告されている。一方、Kiaは、10の火災および溶融事故が確認されていると報告している。
具体的には、Kia Americaのリコール対象は、Borrego, Cadenza, Forte, Sportage, K900, Optima, Soul Rio, Sorento, Rondoなど、1.73百万の車両である。対象となるモデルの年式は、2010年から2017年にかけてのものだ。
一方、Hyundaiは、Elantra, Génesis Coupe, Sonata Hybrid, Accent, Azera, Veloster, Santa Fe, Equus, Veracruz, Tucson, Tucson Fuel Cell, Santa Fe Sportなど、2011年から2015年のモデルで、合計1.64百万の車両をリコールする。
リコールの主な原因は、Unidad de Control Electrónico Hidráulico(HECU: 電子制御油圧ユニット)のショートサーキットだ。ブレーキ液の漏れがこのショートサーキットを引き起こし、エンジンコンパートメントの火災を招く可能性がある。
両社は、リコール対象となる車両の所有者に対して、修理が完了するまでの間、車を建物の外で駐車するよう勧告している。また、修理の際には、HECUとABSのヒューズを必要に応じて交換する予定だ。所有者へのリコールの通知は、11月に開始される予定である。


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