
メキシコの8月失業率が3%に
メキシコの2024年8月の失業率は3%に上昇し、過去12か月で最も高い水準に達した。この上昇は、8月に前月比で62万6770人の雇用者が減少したことによるもので、全国統計地理情報院(Instituto Nacional de Estadística y Geografía、INEGI)の「Encuesta Nacional de Ocupación y Empleo(全国雇用調査、ENOE)」の報告によるものである。
8月末時点で、就業者は5970万人、失業者は190万人で、経済活動人口(Población Económicamente Activa、PEA)は6160万人である。
男女別の失業率
男性の失業率は7月の3.1%から2.8%に低下したが、女性の失業率は8月に3.3%に上昇し、2022年10月以来の高水準となった。
失業者のうち、46万8356人は非正規部門で働いていたため、非正規労働率は8月に54.3%に低下した。全体の非正規労働者は3240万人。
また、INEGIは、就業時間が希望よりも少ない「部分就業者」が8月に85,660人減少し、480万人となったと報告した。
どの産業で雇用が減少したか
8月には62万6770人の雇用が減少し、主に第三次産業で影響が大きかった。第三次産業では61万9986人の雇用が消失し、その中でも多様なサービス業で42万316人、政府や国際機関で21万1729人の雇用が減少した。
一方、第二次産業では19万6355人の雇用が増加したが、製造業で38万8499人の増加に対し、建設業で18万5114人の減少があった。

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