
8月の送金が9.3%増加、回復基調に
2024年10月2日、Banco de México(メキシコ銀行、Banxico)の発表によると、8月のメキシコへの送金額は60億8700万ドルに達し、前年同月比で9.3%増加した。これは、前年の7月の減速を受け、再び上昇傾向を見せたものだ。この金額は、1995年以降で記録された中で2番目に高い数値であり、最高値を記録したのは2024年6月の62億700万ドルであった。
送金の月別推移とその背景
8月の送金は、15万件の取引により行われ、1回あたりの平均送金額は407ドルとなった。これにより、前年同月比で取引数は8.2%増、平均送金額も1.0%増加した。また、1月から8月の累積送金額は430億2700万ドルに達し、前年同期比で3.7%の増加を示したが、これは2013年以来の最も低い成長率である。
送金の主な手段とその割合
Banxicoの報告によると、送金の99%が電子送金で行われており、その額は426億1200万ドルにのぼる。現金や物品での送金、および「money order(送金指示書)」での送金は、それぞれ0.8%と0.2%を占めるにとどまった。2024年1月から8月までの送金は、2023年の送金総額である633億1800万ドルの68%に達している。
送金の累積額とメキシコからの送金状況
過去12か月間(2023年9月から2024年8月まで)の累積送金額は648億7200万ドルであり、2023年8月から2024年7月までの累積額である643億5300万ドルを上回った。一方で、8月にメキシコ国内から国外に送られた送金額も前年比12.3%増の1億400万ドルとなった。
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送金アカウントのバランスと今後の展望
8月のメキシコの送金アカウントのバランスは、世界に対して59億8300万ドルの黒字を示しており、前年同期の54億7600万ドルの黒字を上回った。2024年1月から8月の累積黒字は421億2700万ドルに達し、前年同期の407億7700万ドルを上回る。

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