
メキシコの著名な実業家Carlos Slim氏の家族が所有する企業グループ、Grupo Carsoは、アメリカの石油会社Talos Energyへの出資を大幅に拡大した。Grupo Carsoは、8月の初旬にTalosの株式を新たに約92万3千株取得し、持ち株比率を21.3%に引き上げた。これにより、Slim家はTalosの生産力が最大化される絶好のタイミングで、石油事業への賭けを強化した形だ。Talosは、メキシコ湾に位置する有望なZama油田における民間セクターの重要なプレーヤーであり、同社は第2四半期に日量9.5万バレルの生産を記録し、12.4億ドルの純利益を報告した。
今回の投資は、株式市場の不安定な状況下で行われ、Slim家が戦略的に株価の低迷を利用したと見られている。この動きは、石油業界全体の変動を反映しており、今後の市場動向にも影響を与える可能性がある。

Loading...
会員でない方は会員登録してください。



Comments