
Tapachulaがメキシコで最も不安感の高い都市に
2024年9月、Tapachula(Chiapas州)がメキシコで最も不安感の高い都市となった。これはInstituto Nacional de Estadística y Geografía (Inegi、国立統計地理研究所) のEncuesta Nacional de Seguridad Pública (ENSU、国民治安調査) の最新結果に基づくものである。Tapachulaでは住民の91.9%が治安への不安を感じていると答え、6月の84.7%から7.2ポイントの増加を示した。
不安感の増加の背景と比較
この都市の不安感増加は移民の流入が一因とされる。ENSUの調査によると、Tapachulaに次いで不安感の高い都市にはNaucalpan de Juárez、Fresnillo、Ecatepec de Morelos、Irapuato、Tuxtla Gutiérrezが含まれている。一方、Fresnillo(Zacatecas州)は過去に最も不安感が高かったが、87.9%に減少し、順位が入れ替わった。
他の都市での治安改善の兆し
Culiacán(Sinaloa州)でも不安感が大幅に増加し、6月の44.7%から55.7%へと11ポイント上昇した。しかし、FresnilloやZacatecas市のように、いくつかの都市では不安感が改善された。Zacatecasでは不安感が6.2ポイント減少し、9月には78.5%となった。
今後の動向と治安機関の評価
ENSUによると、住民から最も高く評価された治安機関はMarina(海軍)で、評価は前年同時期より2.3ポイント上昇した。また、Ejército(陸軍)とGuardia Nacional(国家警備隊)も一定の支持を維持している。これらの機関の評価が今後も維持されるかが注目される。

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